ヤマハ、スズキ、タミヤ…楽器、ガンプラ、と静岡発祥のさまざまな企業や物があります。今回はその中でも、意外と知られていない静岡発祥の「東京でも行列必須のスイーツ店」を3つご紹介します。

① キルフェボン(静岡市)



※画像はイメージです。

言わずと知れた、フルーツタルトのお店。北は仙台から西は福岡まで国内に10店舗、都内は銀座、青山、東京スカイツリータウン・ソラマチと、一等地に構えています。

キルフェボンのタルトと言えばなんといっても、旬のフルーツを惜しみなく使ったデコレーション。
タルトの上の輝く宝石は目移りしてしまって中々選ぶことができない贅沢な悩み。そんな、自分自身にじらされながら食べる甘酸っぱさがまた格別なのです。

またキルフェボンはお店ごとに違うメニューも販売しています。店舗毎にいろいろと覗いてみるのもいいでしょう。



② 治一郎(浜松市)



※画像はイメージです。

「治一郎の バウムクーヘン」と言えばご存知の方も多いのではないのでしょうか。

今やバウムクーヘンと言えば、「クラブ・ハリエ」「ねんりん家」に並ぶ知名度となりました。こちらは国内にカフェや期間限定店も含めると19店舗(2017年4月現在)。ネット購入も可能です。

卵黄とバターを贅沢 に使い、二十四層もの年輪を薄くレアに焼き上げているので、外はさっくり、中はしっとりで病み付きになる人が多数です。

そして最近新たなファンが増え始めているというのが、「治一郎のプリン」。

卵は卵黄だけを贅沢に使い、北海道産の原乳から作った生クリームをたっぷり混ぜ合わせることでとろける濃厚な味わいになっています。こちらのプリンもまた、固さと柔らかさの絶妙バランスが日本中のプリンファンを虜にしている模様です。



③ななや(藤枝市)



※画像はイメージです。

「世界一濃い抹茶ジェラート」として広く知られる、ななや。

県内に3店舗、青山に1店舗とじわじわと領土を拡大中、メディアでも多数紹介されている人気店です。お茶どころ、静岡県藤枝市にある「ななや 藤枝店・自家製菓子工房」は、抹茶を使用したスイーツを製造販売するお店です。

運営する丸七製茶は、静岡で初めて抹茶の生産を本格的に取り組み、結果現在特に注目を浴びているのが、"世界でいちばん濃い抹茶ジェラート"と呼ばれる「藤枝抹茶ジェラート プレミアムNo.7」。原料に、農林水産大臣賞を受賞した最高級の藤枝抹茶をたっぷりと使用しています。



まとめ


今回は、静岡発祥の、東京で行列必須のスイーツ店を3つご紹介しました。食べるとなぜか幸せな気分になるスイーツ。静岡自慢の数々をぜひご賞味ください。

<ライター>

あいもん
こんにちは、あいもんです。 生まれも育ちも静岡県、自然大好き、富士山大好き。いろんな角度から静岡のイイトコロをたくさん紹介して、もっともっと好きになってもらえますように…



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