静岡県三島市に住む本多大典さんは、埼玉県所沢市出身の37歳。新卒で入社した不動産開発の会社に約10年勤め、とある夢を追いかけて千葉県の南房総へと移住します。
その後、静岡県東部の移住セミナーに参加したことがきっかけでJOB転職エージェントを利用し、三島市に拠点を置く建設会社、加和太建設株式会社に転職しました。
本多さんがお仕事で関わる「伊豆ゲートウェイ函南」にて、三島市に移住するきっかけ、三島市のよさ、現在の仕事と夢を伺いました。
――本多さんは東京から南房総へ、そして三島市へと移住したそうですが、その想いから教えていただけますか?
ずっと自分で「宿をやりたい」と思っていたからです。ただ最初の移住先、南房総ではよい物件が見つからなかったのでもう一回考え直しました。
――その次は静岡県東部、なかでも三島市を選んだのはどうしてですか?
宿をやることを前提に移住先をもう一度選び直すに当たって、3つの条件を考えました。
1つ目は、首都圏から近いこと。僕は首都圏出身なのでお客さんとしてきてくれるのは首都圏からの人だなと思ったんです。今までの繋がりや日本の人口の3分の1弱は首都圏に住んでいるってことがあるので。
2つ目は温泉があるところです。僕自身温泉が好きなことと、日本人が宿に泊まるっていうときに温泉って結構重要な要素だなと思うので。
3つ目は雪があまり降らない地域であることです。僕自身、雪かきが嫌いなんですよ。
その3つの条件が揃っているところは「静岡東部だな!」と。
趣味でも仕事でも使っている本多さんの自転車。現地のつながりで一緒にツーリングすることもあるそう。
――移住してきて「三島市のココが面白い」と思ったことはありますか?
三島周辺に住んでいる人たちはよく言うんですけど、「ちょうどよさ」っていうのはあるんですよね。
華美ではないし、すごい話題の施設っていうようなものはないかもしれないんですけど、遊ぶところも買い物するところも色々なことに関して足りないことはないんです。何より、身近に水と食材が豊富にあるのは、この地域に住んで一番気に入っているとこです。あと、もし東京方面に行くってことになっても、日帰りで行ってこれますからね。そういうところがこの地域のよさかな。
たとえば、夜飲み歩いて街に人が歩いている地域って、大都市以外だとあまりないと思うんですよ。三島にはハシゴの文化が結構あるのは面白いです。
――そうなんですか! 知らなかったです。
ハシゴする人多いですよ。歩ける範囲にがっつり食事ができるところだけじゃなく、軽めの飲み屋さんやいい感じのバーなんかが集まっているので、1次会で終わらないのはよくあります。そういうのが東京都心や大阪とかではなくても、普通に根付いてる感じがお酒文化好きの僕からすると面白いなと思います。
――話は戻りますが、三島市への移住を決意した最終的な決め手はなんですか?
東京の有楽町で開催されていた静岡県の移住セミナーに参加したとき、JOB転職エージェントさんの紹介で現在働いている「加和太建設」に出会ったからです。
僕はその時期、平行して宿をやるための物件を個人でも探していて、いくつか目星を付けたりもしてたんです。そしたら加和太建設の面接で宿泊業に関わりたいことを伝えたところ、会社としても将来的に宿泊業の展開に興味があったとのことで、なら加和太建設で実現すればいいじゃないかという話をもらい、挑戦しようと思いました。
――ちなみにJOB転職エージェントを利用してよかったことはなんですか?
担当の藤原さん(JOB転職エージェントのコンサルタント)が、親身に相談に乗ってくれたり、面談の練習をしてくれたりしたことですね。そういうのは心強いです。
あと、なかなか手に入らない「企業の社風」「企業が求める人物像」などの情報を教えてくれたのは助かりました。転職までずっと僕に寄り添ってくれたって感じですかね。地元のおいしいお店を紹介してくれたりもしました(笑)。
思い出話でいうと、最終面接前に藤原さんが「本多さんを採らないとしたら、加和太建設がなにを求めているのか私はわからない」と言ってくれたんですよ。それって会社側の期待人材像と求職者側のスキルや志向の両方を熟知しているから言えることですよね。
そこまで向き合ってもらえるなら「じゃあ、受かってくるしかない!」みたいに思いましたね。
サイクリストの休憩と交流をテーマにした「Spoke Café」にはメリダの自転車がずらり。
――加和太建設さんでは新規事業を立ち上げる部署に所属しているとのことですが、本多さんはどのような仕事をしていらっしゃるのでしょうか?
ここ函南ゲートウェイのカフェ「Spoke Café」で展開する自転車事業の企画運営は私の仕事の一つです。また、2018年4月から運営受託する長泉町の桃沢野外活動センターという、林間学校などで利用する施設の準備や、来年3月富士宮市にオープン予定のクラフトビール工場兼レストランを作るプロジェクトのサポートでも関わってます。
――その他で本多さんがいまメインでやっているプロジェクトはありますか?
今度事業化が決まったのは、クラフトビール工場のすぐそばにある営業していない旅館の再生です。それを改修して再び宿泊施設として運営するプロジェクトになります。
最初、街の人から「面白い物件があるから見ない?」という話を受けて、物件を見に行ったところ、敷地から出る湧き水の量に圧倒されました。湧水の池のほとりにある場所で、ほぼ池の上みたいな場所なんです。
――ほぼ池の上!?かなりすごい場所ですね。
もともと僕がやりたかった宿泊業を、町のみなさんにも協力してもらいながら実現できたらいいなと思って、立地を活かすためのいろいろな事業パターンを考えた中、この事業を行うことが決まりました。過程では、上司や部署のメンバーと何度も意見交換することはもちろん、当社の建設会社としての視点でサポートをしてもらえることもありがたいところです。社外の事業関係者の皆さんも含めたさまざまな人のアイデアを貰いながら、自分の「こうやったら関わるみんながワクワクできる企画になる!」っていう思いを込めていった結果、当社の役員も最終的に熱意の部分を買ってくれたんじゃないかなと思います。
――熱意の部分を買ってくれるのは、働く側としてやりがいを感じるのではないでしょうか?
そうですね。加和太建設ってフラットな組織ですし、いいと思ったことはそんなにバイアスがかからずに通っていくなと思うんです。この街を元気にすることが会社をよくしてくことだし、それが「会社を存続させるために必要なんだ」っていう想いを持って仕事できています。
――街にいいことを実現しようという会社であることは、話を聞いてて伝わってきます。
そうですね! 他の部署でも、日々の利益のことはもちろん考えているけど、それ以外に大切にしないといけないものは何なんだろうって考える習慣があることは、この会社に入って刺激を受けている部分です。会社が存続するためには、会社が必要されてることが大切なんだと、改めて思いますね。
こういう考え方がしっくりくるのは、私自身30歳のときから、何度か体調を崩してきたことも関係しています。そういうなかで、健康な人に比べると遠くの時間より、目の前の時間により価値を置いてるんだと思います。
「10年後にできればいいやじゃなくて、3年後にはやっていたい」みたいな感覚は大切にしているのであまり無駄なことはやりたくないですね。
――本多さんは今後も、三島で地元を元気にしていく仕事を続けるのでしょうか?
そこはブレないですね。僕も東京のそれなりの大きな会社にいて思っていたのは、東京の大会社って地元を大事にすると言っても、その会社の社員に地元で生まれ育った人っていうのは、いても数人だと思います。でも加和太建設は三島とか地元周辺で生まれて住んできた人たちが多く働いているわけですよ。
すると「地域から逃げない」っていう覚悟や、「地域をどうにかしたい」っていう愛着が、仕事と生活をつなげてるんだと思うんですよ。その強さを地域のゼネコンに入ってみて改めて感じたし、面白いですね。
――本多さんは外から来たからこそ「地元の人が地域のために」という組織のことが俯瞰して見られるんですね。
そうかもしれませんね。僕自身Iターンで来て、こんな会社あるんだって思いましたし。
――最後に今後の目標を教えてほしいです。
「宿」という自分がずっとやりたかったことに関わるので、その成功が目標ですね。なんで「宿」をやりたいのかって言ったら、東京とか大都市で働いていて、「最近疲れたなー」「いまいち刺激がないなー」と思っている人たちにリフレッシュしに来てもらいたいんですよ。
たとえば、宿のウェルカムドリンクとして自分たちで作るビールを出そうと思っているんです。そうするとお酒が媒介してお客さん同士の会話が生まれて、普段付き合っている人とか普段いる時間とは違うものを体験してもらえるはずです。それが日常の見直しになったり、新たなことに挑戦する励みにもなったりするだろうと。
――たしかに大都市とは違った体験ができそうですね。
「そんな疲れてなくても、もっと他のやり方あるよ」って。だからおこがましいけど、僕自身が1つのモデルになれたらと思っているし、さらには来てくれた人たちとヒントを与え合うなかで、また新しいなにかを見つめ直すことができたらなと。そういう場所を作りたいっていうのが宿泊業をやりたい核にあるんです。
本多さんの話を聞いてみて、三島にIターンしてから仕事もプライベートも充実し、どちらも楽しんでいるのが印象的でした。ずっとしたかった宿に仕事で関わることで、夢が叶ったのも三島にIターンしたからこそかもしれません。自分のやりたいことを実現できる場所は大都市だけではない。そんな生き方のヒントをいただきました。
その後、静岡県東部の移住セミナーに参加したことがきっかけでJOB転職エージェントを利用し、三島市に拠点を置く建設会社、加和太建設株式会社に転職しました。
本多さんがお仕事で関わる「伊豆ゲートウェイ函南」にて、三島市に移住するきっかけ、三島市のよさ、現在の仕事と夢を伺いました。
移住のきっかけは「ずっとやりたかった宿泊業をやるため」
――本多さんは東京から南房総へ、そして三島市へと移住したそうですが、その想いから教えていただけますか?
ずっと自分で「宿をやりたい」と思っていたからです。ただ最初の移住先、南房総ではよい物件が見つからなかったのでもう一回考え直しました。
――その次は静岡県東部、なかでも三島市を選んだのはどうしてですか?
宿をやることを前提に移住先をもう一度選び直すに当たって、3つの条件を考えました。
1つ目は、首都圏から近いこと。僕は首都圏出身なのでお客さんとしてきてくれるのは首都圏からの人だなと思ったんです。今までの繋がりや日本の人口の3分の1弱は首都圏に住んでいるってことがあるので。
2つ目は温泉があるところです。僕自身温泉が好きなことと、日本人が宿に泊まるっていうときに温泉って結構重要な要素だなと思うので。
3つ目は雪があまり降らない地域であることです。僕自身、雪かきが嫌いなんですよ。
その3つの条件が揃っているところは「静岡東部だな!」と。
趣味でも仕事でも使っている本多さんの自転車。現地のつながりで一緒にツーリングすることもあるそう。
――移住してきて「三島市のココが面白い」と思ったことはありますか?
三島周辺に住んでいる人たちはよく言うんですけど、「ちょうどよさ」っていうのはあるんですよね。
華美ではないし、すごい話題の施設っていうようなものはないかもしれないんですけど、遊ぶところも買い物するところも色々なことに関して足りないことはないんです。何より、身近に水と食材が豊富にあるのは、この地域に住んで一番気に入っているとこです。あと、もし東京方面に行くってことになっても、日帰りで行ってこれますからね。そういうところがこの地域のよさかな。
たとえば、夜飲み歩いて街に人が歩いている地域って、大都市以外だとあまりないと思うんですよ。三島にはハシゴの文化が結構あるのは面白いです。
――そうなんですか! 知らなかったです。
ハシゴする人多いですよ。歩ける範囲にがっつり食事ができるところだけじゃなく、軽めの飲み屋さんやいい感じのバーなんかが集まっているので、1次会で終わらないのはよくあります。そういうのが東京都心や大阪とかではなくても、普通に根付いてる感じがお酒文化好きの僕からすると面白いなと思います。
会社としても宿泊業の展開に興味があった
――話は戻りますが、三島市への移住を決意した最終的な決め手はなんですか?
東京の有楽町で開催されていた静岡県の移住セミナーに参加したとき、JOB転職エージェントさんの紹介で現在働いている「加和太建設」に出会ったからです。
僕はその時期、平行して宿をやるための物件を個人でも探していて、いくつか目星を付けたりもしてたんです。そしたら加和太建設の面接で宿泊業に関わりたいことを伝えたところ、会社としても将来的に宿泊業の展開に興味があったとのことで、なら加和太建設で実現すればいいじゃないかという話をもらい、挑戦しようと思いました。
――ちなみにJOB転職エージェントを利用してよかったことはなんですか?
担当の藤原さん(JOB転職エージェントのコンサルタント)が、親身に相談に乗ってくれたり、面談の練習をしてくれたりしたことですね。そういうのは心強いです。
あと、なかなか手に入らない「企業の社風」「企業が求める人物像」などの情報を教えてくれたのは助かりました。転職までずっと僕に寄り添ってくれたって感じですかね。地元のおいしいお店を紹介してくれたりもしました(笑)。
思い出話でいうと、最終面接前に藤原さんが「本多さんを採らないとしたら、加和太建設がなにを求めているのか私はわからない」と言ってくれたんですよ。それって会社側の期待人材像と求職者側のスキルや志向の両方を熟知しているから言えることですよね。
そこまで向き合ってもらえるなら「じゃあ、受かってくるしかない!」みたいに思いましたね。
熱意を買ってくれる加和太建設
サイクリストの休憩と交流をテーマにした「Spoke Café」にはメリダの自転車がずらり。
――加和太建設さんでは新規事業を立ち上げる部署に所属しているとのことですが、本多さんはどのような仕事をしていらっしゃるのでしょうか?
ここ函南ゲートウェイのカフェ「Spoke Café」で展開する自転車事業の企画運営は私の仕事の一つです。また、2018年4月から運営受託する長泉町の桃沢野外活動センターという、林間学校などで利用する施設の準備や、来年3月富士宮市にオープン予定のクラフトビール工場兼レストランを作るプロジェクトのサポートでも関わってます。
――その他で本多さんがいまメインでやっているプロジェクトはありますか?
今度事業化が決まったのは、クラフトビール工場のすぐそばにある営業していない旅館の再生です。それを改修して再び宿泊施設として運営するプロジェクトになります。
最初、街の人から「面白い物件があるから見ない?」という話を受けて、物件を見に行ったところ、敷地から出る湧き水の量に圧倒されました。湧水の池のほとりにある場所で、ほぼ池の上みたいな場所なんです。
――ほぼ池の上!?かなりすごい場所ですね。
もともと僕がやりたかった宿泊業を、町のみなさんにも協力してもらいながら実現できたらいいなと思って、立地を活かすためのいろいろな事業パターンを考えた中、この事業を行うことが決まりました。過程では、上司や部署のメンバーと何度も意見交換することはもちろん、当社の建設会社としての視点でサポートをしてもらえることもありがたいところです。社外の事業関係者の皆さんも含めたさまざまな人のアイデアを貰いながら、自分の「こうやったら関わるみんながワクワクできる企画になる!」っていう思いを込めていった結果、当社の役員も最終的に熱意の部分を買ってくれたんじゃないかなと思います。
――熱意の部分を買ってくれるのは、働く側としてやりがいを感じるのではないでしょうか?
そうですね。加和太建設ってフラットな組織ですし、いいと思ったことはそんなにバイアスがかからずに通っていくなと思うんです。この街を元気にすることが会社をよくしてくことだし、それが「会社を存続させるために必要なんだ」っていう想いを持って仕事できています。
――街にいいことを実現しようという会社であることは、話を聞いてて伝わってきます。
そうですね! 他の部署でも、日々の利益のことはもちろん考えているけど、それ以外に大切にしないといけないものは何なんだろうって考える習慣があることは、この会社に入って刺激を受けている部分です。会社が存続するためには、会社が必要されてることが大切なんだと、改めて思いますね。
こういう考え方がしっくりくるのは、私自身30歳のときから、何度か体調を崩してきたことも関係しています。そういうなかで、健康な人に比べると遠くの時間より、目の前の時間により価値を置いてるんだと思います。
「10年後にできればいいやじゃなくて、3年後にはやっていたい」みたいな感覚は大切にしているのであまり無駄なことはやりたくないですね。
僕自身が1つのモデルになれたら
――本多さんは今後も、三島で地元を元気にしていく仕事を続けるのでしょうか?
そこはブレないですね。僕も東京のそれなりの大きな会社にいて思っていたのは、東京の大会社って地元を大事にすると言っても、その会社の社員に地元で生まれ育った人っていうのは、いても数人だと思います。でも加和太建設は三島とか地元周辺で生まれて住んできた人たちが多く働いているわけですよ。
すると「地域から逃げない」っていう覚悟や、「地域をどうにかしたい」っていう愛着が、仕事と生活をつなげてるんだと思うんですよ。その強さを地域のゼネコンに入ってみて改めて感じたし、面白いですね。
――本多さんは外から来たからこそ「地元の人が地域のために」という組織のことが俯瞰して見られるんですね。
そうかもしれませんね。僕自身Iターンで来て、こんな会社あるんだって思いましたし。
――最後に今後の目標を教えてほしいです。
「宿」という自分がずっとやりたかったことに関わるので、その成功が目標ですね。なんで「宿」をやりたいのかって言ったら、東京とか大都市で働いていて、「最近疲れたなー」「いまいち刺激がないなー」と思っている人たちにリフレッシュしに来てもらいたいんですよ。
たとえば、宿のウェルカムドリンクとして自分たちで作るビールを出そうと思っているんです。そうするとお酒が媒介してお客さん同士の会話が生まれて、普段付き合っている人とか普段いる時間とは違うものを体験してもらえるはずです。それが日常の見直しになったり、新たなことに挑戦する励みにもなったりするだろうと。
――たしかに大都市とは違った体験ができそうですね。
「そんな疲れてなくても、もっと他のやり方あるよ」って。だからおこがましいけど、僕自身が1つのモデルになれたらと思っているし、さらには来てくれた人たちとヒントを与え合うなかで、また新しいなにかを見つめ直すことができたらなと。そういう場所を作りたいっていうのが宿泊業をやりたい核にあるんです。
本多さんの話を聞いてみて、三島にIターンしてから仕事もプライベートも充実し、どちらも楽しんでいるのが印象的でした。ずっとしたかった宿に仕事で関わることで、夢が叶ったのも三島にIターンしたからこそかもしれません。自分のやりたいことを実現できる場所は大都市だけではない。そんな生き方のヒントをいただきました。
静岡の転職事情に精通したコンサルタントが、キラッと光る地場企業案件を紹介したり、書類・面談のアドバイス、企業との連絡・交渉をしますので、遠隔地での転職活動の強い味方です。東京でご希望の日時に面談(キャリア相談・情報提供)もいたします。