女性の転職でぶつかりやすい不安や悩みの解消法

女性の転職は「賢く」がキーワード! 転職活動の上手な進め方&リサーチ法

結婚、出産、育児など、夫婦で迎えるライフイベントも、まだまだ女性に多くの負担がかかっているのが現状です。
ライフイベントと転職活動が重なった時のために、女性ならではの留意ポイント、知っていれば安心な点をまとめてみました。

男性とは少し違う「女性の転職タイミング」

厚生労働省の調査*1) を見てみると、女性ならではの退職理由として特徴的なのが以下の3項目です。

・結婚/出産/育児のため(男性3.6% 女性10.8%)
・人間関係がうまくいかなかった(男性16.9% 女性18.8%)
・介護/看護のため(男性1.7% 女性3.0%)

ライフイベントによって転職を考えることが多いのが女性の特徴。20~30代では出産・育児が、40代以上になると介護・看護という流れがきます。近年では「ライフイベントは男性も平等に支えるもの」という変化の流れはあるものの、まだまだ十分とは言えません。現実的には女性の負担が多く、リモートワークができる企業や仕事の可能性を模索する等、早めの準備が必要と言えます。

また、女性ならではのトラブルに「セクハラ」があり、いじめも女性に多い印象です。人間関係をリセットすべく転職を考えるというケースも少なくないことが、上記データでわかります。

派遣(非正規)で働くべきか、正社員として転職すべきか

いつでも辞めやすいようにと、派遣社員という働き方を選ぶ女性も多いでしょう。
2018年における非正規社員の数は、男性が669万人に対し、女性が1,451万人と、およそ2倍も女性が多いという結果がありました。*2)
ライフイベントに備えた選択とはいえ、「いつ契約終了と言われるか」という不安を抱きながら続けるのはストレスにもなります。意図的にその選択をしている人はよいのですが、「理想を言うと、出産や介護などに理解がある企業で正社員として働きたい」という人もいるかもしれません。
そういう方は諦めず、転職エージェントなどに相談してみるとよいでしょう。

転職すべきか否か - 判断する前にここをチェック!

育児や介護で出勤ができない時、家から仕事(リモートワーク)ができる会社ならベストですが、そうでない場合は以下のような条件をチェックしてみてください。

① 出産や育児に理解のある企業かどうか - Webサイトでチェック!
出産、育児、介護など、家族の事情で転職をする時は、ワークライフバランスを重視し、女性が働きやすい会社作りに取り組んでいる企業を選ぶようにしてください。そのような取り組みをしている企業であれば、大抵の場合、Webサイトでアピールしているはずです。
もしなければ、面接などで実際の様子を確認してみましょう。

② 働く人を大切にする会社かどうか - 「転職イベント」で直接社員の声を聞く
人を大切にする会社は、辞める人も少ないもの。育児休暇明けに職場復帰できる会社かどうかなど、「離職率」なども参考になりそうです。男性の育児参加も奨励している会社なら、男性の育児休暇取得率などにも企業文化が表れてきます。
会社が従業員を大切にする企業では、従業員同士の人間関係も良好なことが多く、安心して長く働ける可能性が高まります。

数字からではわからないことは、その会社で働く人に話を聞くことができればベスト。知り合いにその会社で働く人がいない場合は、転職イベント「シゴトフェア」等を利用し、ブースにいる社員に内情を聞いてみるとよいでしょう。

転職を成功させるために! 自分を客観的に見る

「自分を主張するのが苦手」「自分に自信が持てない」「完璧主義」という女性は多いもの。しかし、転職活動は自分自身のプレゼンテーションに他なりません。日々できたことを一つずつ認識しながら積み重ね、転職面接では自信をもって、自分のやってきたこと、実績をアピールする必要があります。

自分ができたことを客観的に認識するためにも、四半期ごとに目標を書き出してみてください。「新規顧客を5社獲得」「仕事を効率化して残業を30%削減」などとなるべく具体的に書き、それができたかどうかという事実で自分を評価します。

3ヵ月ごとに見直して○×をつけたり、「達成率70%」などと成果も記録したりしてみてください。このデータがあれば、いざ転職活動のときにアピールできることが見つけやすくなりますし、データに基づいたアピールすることで、客観的に自己PRをすることができます。

また、家族や友人に「他己評価」を求めてみれば、想定外の言葉が集まるかもしれません。

多くの転職者を見てきた「転職エージェント」を頼ろう!

女性が活躍できる企業、人の定着率がよい企業など、転職エージェントは様々な事情を把握しています。プロに相談すれば入社してからのギャップも少なくて済むでしょう。
個人で収集できる情報は限られていますので、上手にエージェントを活用し、思い切って理想の企業にアタックしてください!

文:坂口弥生

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