転職で空白期間がある場合のうまい伝え方

空白期間はこう説明する! 転職を成功させる上手な伝え方

履歴書に空白期間があると、「この期間になにをしていたのか?」という疑問が発生するのは自然なこと。また、仕事をしていない期間があまりに長いと、「転職後すぐに働くリズムがつかめるのか」「モチベーション高く働けるのか」という企業側の心配も理解できます。専門職の人であれば、腕がなまっていないか、知識が古くなっていないかなども懸念材料になることでしょう。

空白期間がある人は、以下に留意しながら転職活動を進めてください。

履歴書で空白期間がある人は書類選考の時点で落とされることも

日々たくさんの履歴書を受け取る人事担当者。全員に会っていたのでは時間がたりないため、一次選考として「書類審査」をするのが一般的です。
書類だけでわかることは限られていますが、判断基準の一つとしてチェックされるのが「空白期間」。どの企業にも就職していない、不明な空白期間には必ず採用担当者の目が光ります。

面接まで進むことができれば空白期間についての説明ができますが、書類審査ではどうしようもありません。空白期間が生じている場合は、「2018年1月13日~4月8日 膝手術のため入院・リハビリ」などと、詳細を備考欄に書いておいてください。

長めの空白期間ができるときはこう対策する

空白期間の理由として認められやすいのは以下のようなことです。

・資格取得などのために通学していた
・本人/家族の病気や入院
・短期留学

退職してからの転職活動では、活動が長引くことで空白期間も長くなります。「他の会社には雇ってもらえなかった魅力のない人材なのかもしれない」という印象を与えてしまう恐れも。

あらかじめ長期決戦になりそうだとわかっている場合は、転職活動と並行して、次の職で役立つ勉強をはじめてはいかがでしょうか。そうすることで、空白期間を有効利用したエピソードを語ることができますし、実際転職後に役立つことでしょう。

説明例:
転職活動に4ヵ月かかってしまいましたが、焦らず、しっかり企業選びをしようと覚悟をしていたものでした。また、以前から簿記知識の必要性を感じていたため、この機会を利用して3カ月間スクールに通い、会計の基礎知識を学べたことは有益でした。

出産・育児休暇の空白期間で懸念されること

出産、育児で長期間休むことは当然の権利です。企業は育休後の人材がスムーズに社会復帰できるよう手助けをすべきですが、育休明けのタイミングで新しい会社に転職する場合は、まだ人間関係もできておらず、少し勝手が違うかもしれません。

育休という空白期間に育児を通して経験したことも、立派な経験として仕事にいかせることでしょう。どのお母さんもそうですが、子育てはとても大変な仕事。マルチタスクにおける時間管理、どうしようもならないときの気持ちの持ち方など、出産・育児を経験したからこそ成長したという点をアピールしてみてはいかがでしょうか。
余裕があれば、育休中に資格勉強をしてみるのも一つの手です。

空白期間が長くなると自分自身も大変になる

長期間仕事から離れる場合、モチベ―ションをキープするのは大変なことです。転職活動だけで毎日を終わらせず、できる限り地域活動に参加したり、自己啓発に努めたりする等の努力をしてみてください。モチベーションキープによいだけでなく、面接で空白期間の説明をする時にも役立ちます。

文:坂口弥生

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