面接に必要な持ち物

忘れると大変! 転職面接前の持ち物チェックリスト

どんな人でも多少は緊張する面接。普段では考えられないようなミスや忘れ物をすることもあります。持ち物は前日に用意するのではなく、余裕をもって数日前に確認しておきましょう。

転職面接の持ち物 その1:履歴書・職務経歴書のコピー2部

履歴書や職務経歴書を事前に送付している場合は不要ですが、書類のコピーは2~3部ほど持っていくと安心です。
面接官が複数名いて、コピーをお持ちでない人がいれば、「コピーを持参しておりますのでよろしければどうぞ」と、1部差しだしましょう。また、もう1部は自分用として手元に置いておくと、面接官との話もスムーズに進みます。

転職面接の持ち物 その2:ペンとノート

「持ち物に筆記用具なんて当たり前」と思われるでしょうが、意外とありがちなのが「ペンのインクがでない」というアクシデント。面接中に重要なことを書き取ることができないととても困ります。
面接の前日には、ペンがバッグに入っていることだけでなく、きちんとインクがでるかも確認しておきましょう。念のため、2、3本持参すると安心です。

転職面接の持ち物 その3:企業名、面接担当者名、電話番号の控え

複数面接を受けていると、「今日面接を受ける企業はどこだっけ……?」と混乱することもあります。
面接連絡のやり取りをしていた担当者名と肩書き、企業名や応募職種名などは、スケジュール帳に控えるか、求人票を印刷して持参します。
電車遅延などで面接時間に間に合わない場合、すぐ連絡ができるように、緊急連絡先も控えておいてください。

転職面接の持ち物 その4:面接場所の地図と住所

今はスマートフォンでいつでも確認できるため、地図を印刷していく人は少なくなりました。しかし、スマートフォンはいつ何時、使えなくなるかわかりません。置き忘れや充電切れ、ネットがうまくつながらない場所などに備え、できれば駅から会社までの行き方は紙で用意するとより安心です。

住所はスケジュール帳にメモをして。特に「ビル名」の控え忘れには要注意です!

転職面接の持ち物 その5:ハンカチとティッシュ

「ハンカチとティッシュ」は小学生でも気を付けている持ち物です。いざというときに、いいオトナが持っていないと恥ずかしい思いをすることに。

夏にハンカチを持っていないと汗を拭くことができませんし、風邪をひいているときや花粉症の時期にティッシュがないと、面接に集中することができません。

常日頃からの心がけが大切

いつも持ち物に気を配っていれば、ここぞという日にも普段通りでいられるもの。面接の時だけでなく、日常から注意をしていればいざという時に困りませんね!

文:坂口弥生

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