転職活動の準備と流れ

転職活動、基本のキ! 準備するものと活動の流れをチェックしよう

はじめての人もそうでない人も、転職は人生の大きな分岐点。納得のいく転職ができるよう、しっかり準備をして臨みたいものです。転職活動をはじめてから新しい会社への入社まで、まずは一連の流れを確認しておきましょう。

応募から内定獲得まで ― 転職活動基本の流れ

転職活動は以下のようなステップで進みます。

① 情報収集
② 履歴書や職務経歴書の準備
③ 応募
④ 面接日程調整
⑤ 面接 (1回~5回)
⑥ 内定連絡
⑦ 引継ぎ・退職手続き

面接は1~3回という会社が多く、人事担当者、部署責任者との面接を経て、社長又は役員との最終面接があります。
外資系企業では英語力確認のための電話面接などがある場合もあり、回数が多くなる傾向が。自分のキャリアを英語で伝えられるよう、英語の準備も必要です。

転職活動をはじめたら!「自己分析とキャリアのたな卸し」で心の準備

まずは「なぜ転職したいのか」「どんな仕事をしていきたいのか」という自己分析と、「自分には何ができるのか」というキャリアのたな卸しをするところから始めましょう。手間を惜しんでこれを省くと、転職後に「こんなはずではなかった」と後悔することにもなりかねません。

よい企業に出会いたければ、急がば回れ。しっかり自己分析とたな卸しができていれば、多くの情報を正しく取捨選択できますし、面接で何を聞かれても怖くありません。

転職活動のキモは情報収集力

インターネットで検索してみると、求人情報は星の数ほどあります。この中から自分にあった転職先を見つけるのですから、その選び方はとても重要。

求人サイトで興味のある企業を見つけたら、まずは「検討中」として保留に、その後、検討中リストにて自分が選んだ求人一覧をチェックし、吟味していきましょう。

企業は一つ一つWEBサイトをチェック。会社理念、事業内容、沿革、社長や社員のメッセージ、最新ニュース、IR情報など、できるだけ細かく確認してください。ノートを用意して、確認したいことや気になった言葉などを企業ごとにまとめておくと情報の整理ができますし、面接前に読み返せば、的確な質疑応答ができて一石二鳥です。

早めに準備したい職務経歴書と履歴書

はじめての転職活動なら、職務経歴書を書くのも初めてのはず。転職活動において、職務経歴書は自分をアピールする最も重要なツールです。できるだけ簡潔に、かつ重要なポイントを押さえ、実績や数値などの客観的データを基に作成してみてください。

外資系企業への転職を考えている人は、英文レジュメも必要です。まずは自分で作成し、できればネイティブの人に添削してもらうと安心です。

履歴書は手書きでもパソコンで作成してもOK。写真は3カ月以内のものが必要ですから、撮影は応募したい企業が決まってからでも構いません。

いよいよ求人応募! 面接前の対策も

書類の準備が整ったらいよいよ応募です。複数企業に応募するときは、いつ、どの会社に応募したかがわかるように、記録をとっておきましょう。
WEB応募であれば、画面から応募履歴が確認できることも。転職サイトJOBであれば応募企業とのやり取りが一覧で見られる機能が「マイページ」にありますので、応募や進捗状況をメモしておかなくとも、マイページを見れば一目瞭然です。

郵送で書類を送るときは、クリアファイルに履歴書を入れ、封筒の表面には「履歴書在中」と記します。裏面には自分の名前と住所の記載をお忘れなく。

書類選考を通過したら面接日が決まります。仕事をしながら転職活動をしている人は特に、上手に予定を立ててください。期末や年末など、休みづらい時期を避け、計画的に活動できればベストです。

面接が決まったら、再度企業のWebサイトに目を通し、直近のニュースや企業ブログなどを再確認します。希望の会社から内定が出るまで、自己分析と企業リサーチは根気強く続けましょう。

面接を受ける

面接日は誰でも緊張するものですが、なるべく自分らしさを出したいもの。出来る限りの準備をすることで心の余裕をもち、当日は突然のアクシデントにも焦らないよう、時間に余裕をもって出かけてください。

内定を獲得したら退職手続き!

無事に選考を通過すると、「内定通知書」が送られてきます。企業によっては内定通知書を送る前に、メールや電話で先に結果を知らせるところもあるでしょう。内定連絡は「言った・言わない」ともめる原因にもなり得ますので、必ず書面を入手してください。

内定がでたら、今働いている会社に退職の意思を伝え、引継ぎや退職手続きに進みます。

人手不足の会社では、引き止められてなかなかやめられないということがあります。転職活動をしていることはあまり公にしないほうが良いですが、頃合いを見計らい、上司へ相談しておくとスムーズに事が進むことも。「転職を考えています」とはっきり伝えないまでも、「キャリアに悩んでいて……」という程度でも十分です。

退職前に有給休暇を消化したい人は、残日数を早めに確認し、引継ぎ期間も踏まえて余裕を持ったスケジュールを立てましょう。

転職活動はじっくり時間をかけて

転職活動の期間は3カ月から6カ月程度みておくとよいでしょう。人によってはなかなか結論が出せず、1年、2年と長引いてしまうこともあります。企業との出会いはご縁ですから焦ることはありませんが、しっかりビジョンをもって臨まなければ、いつまでも結論を出すことができません。

おおよその転職活動期間をあらかじめ定めること、活動を始める際にどんな企業で働きたいか等の希望を明確にすることで、よりスムーズに転職活動を進めることができます。

後悔のないようしっかり準備をし、希望の企業で内定を獲得してください!

文:坂口弥生

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