富士市には現在、公立の保育園が18園、私立の保育園が15園の計33の保育園が運営されています(2018年5月現在)。保育園を選ぶ基準は、家からの通いやすさや時間外保育の対応可否など、各ご家庭によって様々あると思います。
そして「子供が楽しく過ごせるかどうか」ということを選考の大切なポイントとしているご家庭も多いと思います。しかし、富士市に住んでいたとしても、33園全ての保育園を見学することは難しいでしょう。
そんな悩めるお父さん、お母さんのために、富士市の保育園の特徴をご紹介します。
富士市の保育園の特徴として、私立と公立の保育園がそれぞれバランスよく存在していることが挙げられます。では一体、私立の保育園と公立の保育園ではどのような違いがあるのでしょうか?
まず、富士市の公立の保育園は、全ての園の保育方針が「心豊かで生き生きとした子どもを育てる。」を掲げているので、公立の保育園であればどこでも統一した方針のもとで保育を受けることができます。また、年間行事の数やスケジュールもほぼ統一されているというのも、公立保育園の特徴となります。
私立の保育園の場合、公立と違い保育方針もスケジュールも行事の数も、保育園によって全く変わってきます。行事が多い保育園もあれば公立と同じくらいの保育園もあり、保育園の段階から幼稚園と同じような教育を受けられる園もあります。乳児・幼児のうちからしっかりと教育を受けさせたいという場合は、私立の保育園の方が向いているかもしれません。
私立の保育園と公立の保育園でもう1つ気になるのが、保育料ではないでしょうか?
私立であっても公立であっても、基本の保育料はご両親の年収で決まります。なので、私立と公立の保育園で、基本の保育料が変わるということは一切ありません。しかし、私立と公立では、その他の費用で大きく変わる場合があります。
公立の保育園であれば、どの保育園も園服などの園で用意する物は統一されているので、費用もほとんど変わりません。私立の場合は、各園によって決められた教材や用意するものなどは様々なので、教育や行事が多い保育園では、保育料以外の部分で費用がかかってくる場合があります。
入園前に、しっかりと確認するようにしましょう。
南北に長い富士市では、立地条件も保育園を選ぶポイントの1つだと言えるでしょう。
富士市で北側に位置する保育園の多くは、園庭が広かったり、森に隣接していたりと自然な環境の中で生活することができます。一方南側は海が近いこともあり、夏場はとても解放的な雰囲気の中で保育を受けることができるでしょう。
また、市内の中心部にある保育園では、どうしても園内が狭くなりがちなので遊具やおもちゃが充実している傾向にあるようです。中心部であると、公共の交通機関から近いこともあり、市外や県外に通勤しているご両親には人気が高いようです。
富士市の保育園の特徴をご紹介しました。富士市の保育園は、それぞれの保育園が独自の教育方針や園の環境を活かした保育を行っています。
各園で雰囲気や特徴が全く異なります。富士市役所のこども未来課では、各保育園の特徴や教育方針、簡易的な年間スケジュールが載った小冊子をもらうことができますので、気になった園には一度足を運んで実際に見学してみることをおすすめします。
参照:富士市公式ホームページ(市内の保育園)
※掲載している施策は、令和元年9月30日現在の情報です。
最新の情報は、各市町村までお問合せいただけますようお願いいたします。
そして「子供が楽しく過ごせるかどうか」ということを選考の大切なポイントとしているご家庭も多いと思います。しかし、富士市に住んでいたとしても、33園全ての保育園を見学することは難しいでしょう。
そんな悩めるお父さん、お母さんのために、富士市の保育園の特徴をご紹介します。
私立の保育園と公立の保育園の違いは?
富士市の保育園の特徴として、私立と公立の保育園がそれぞれバランスよく存在していることが挙げられます。では一体、私立の保育園と公立の保育園ではどのような違いがあるのでしょうか?
まず、富士市の公立の保育園は、全ての園の保育方針が「心豊かで生き生きとした子どもを育てる。」を掲げているので、公立の保育園であればどこでも統一した方針のもとで保育を受けることができます。また、年間行事の数やスケジュールもほぼ統一されているというのも、公立保育園の特徴となります。
私立の保育園の場合、公立と違い保育方針もスケジュールも行事の数も、保育園によって全く変わってきます。行事が多い保育園もあれば公立と同じくらいの保育園もあり、保育園の段階から幼稚園と同じような教育を受けられる園もあります。乳児・幼児のうちからしっかりと教育を受けさせたいという場合は、私立の保育園の方が向いているかもしれません。
私立の保育園と公立の保育園の保育料は?
私立の保育園と公立の保育園でもう1つ気になるのが、保育料ではないでしょうか?
私立であっても公立であっても、基本の保育料はご両親の年収で決まります。なので、私立と公立の保育園で、基本の保育料が変わるということは一切ありません。しかし、私立と公立では、その他の費用で大きく変わる場合があります。
公立の保育園であれば、どの保育園も園服などの園で用意する物は統一されているので、費用もほとんど変わりません。私立の場合は、各園によって決められた教材や用意するものなどは様々なので、教育や行事が多い保育園では、保育料以外の部分で費用がかかってくる場合があります。
入園前に、しっかりと確認するようにしましょう。
園の立地条件も選ぶポイントの1つ
南北に長い富士市では、立地条件も保育園を選ぶポイントの1つだと言えるでしょう。
富士市で北側に位置する保育園の多くは、園庭が広かったり、森に隣接していたりと自然な環境の中で生活することができます。一方南側は海が近いこともあり、夏場はとても解放的な雰囲気の中で保育を受けることができるでしょう。
また、市内の中心部にある保育園では、どうしても園内が狭くなりがちなので遊具やおもちゃが充実している傾向にあるようです。中心部であると、公共の交通機関から近いこともあり、市外や県外に通勤しているご両親には人気が高いようです。
まとめ
富士市の保育園の特徴をご紹介しました。富士市の保育園は、それぞれの保育園が独自の教育方針や園の環境を活かした保育を行っています。
各園で雰囲気や特徴が全く異なります。富士市役所のこども未来課では、各保育園の特徴や教育方針、簡易的な年間スケジュールが載った小冊子をもらうことができますので、気になった園には一度足を運んで実際に見学してみることをおすすめします。
参照:富士市公式ホームページ(市内の保育園)
※掲載している施策は、令和元年9月30日現在の情報です。
最新の情報は、各市町村までお問合せいただけますようお願いいたします。
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